#メッセンジャー それゆけ!メッセンジャー

いやー、おもろいわー!
較べるのも何だが、ナインティナインのオールナイトニッポンより断然面白い。

ざっくり言うと、関西のラジオ番組は関東のより2割増しで面白い。
関東は、スタッフの愛想笑いをわざわざオンにするなどして「ウソ」が多すぎる。

#神田伯山 楽屋でブチぎれた件

伯山が「中村仲蔵」を熱演中、楽屋の師匠連中の話し声がうるさくて講談に支障をきたした。本来なら前座が楽屋をしずめるべきなのだが、それを怠ったために伯山が切れた。という話を本人がラジオでしていた。
そのさいにカメラを止めさせたことを面白おかしく語っていたが、これは少しおかしくないか。
伯山個人のYouTubeチャンネル「神田伯山ティービー」に流す動画を創るために、カメラを寄席の楽屋に持ちこみ、いろいろな芸人にカメラを向けている。
カメラが入っている以上、当たり障りのない話しかできない。
後輩や弟子を叱ることもはばかられる。
本来なら撮ってほしくはないはずだ。
だが、寄席の宣伝にもなるし、むげにも断われないから伯山に協力してあげている、というのが本音だろう。
しかもYouTubeの収益は伯山個人のものである。
(その後分配されているかどうかは知らない)
落語家連中にカメラのアシスタントをさせ、自身が楽屋入りする前からカメラを回させている伯山が、自分の都合の悪いとこはカメラを回させないというのはあまりにも自分勝手すぎる。
同番組の中で伯山はラジオの中で立川談春をサカナにしている。
これまでにも立川志らく春風亭一之輔などをネタにしてきた。
落語家連中が一講談師の伯山に反撃をしないのはいかにも情けない。
だれか気概のある落語の師匠がYouTubeチャンネルをつくり、講談師の二つ目あたりをADがわりにして、伯山にずっとカメラを向けるくらいのことはしてやってもいい。
「芸」でいじめられた中村仲蔵が、芸で見返した話を披露した伯山が楽屋へ戻り、うるさくしていた師匠連中には何も言わず、前座にぶち切れたというのは、人間の小ささが表われていて面白い。
本人が器の小ささを充分自覚しているから、笑いにもなるし人気もあるのだろう。
伯山に好き放題言われている落語家連中は、このままずっと舐められっぱなしなのだろうか。

#加藤綾菜 #加藤茶

TOKYO SPEAKEASYを聴く。
このご夫妻は年齢が離れているので、結婚当時「金目当て」とか「若い女ならいいのか」とか大バッシングされた。が、ここまで添いとげて今も仲睦まじいということは、我々の目はふし穴だったということだ。
話を聞いたかぎりでは、ものすごい亭主関白なようだ。奥さま、できた方なんだろうな。

#伊集院光 #伊集院光らじおと

昼のラジオも夜のも、笑えるところがなくなってしまった。
かろうじて「深夜の馬鹿力」のメールコーナーがまだ面白いが。
同じ事務所の売れないタレントを大量に出演させたり、ラジオショッピングでどの商品だろうが褒めたりするのだから、つまらないのも当たり前だ。昼のラジオはオープニングとゲストコーナーしか聴かなくなって久しい。
ところがなんと今日はオープニングからラジオショッピングをかましてきた。
聴くのはもうゲストコーナーだけでいいかも。
ありがとう浜村淳です」より伊集院光のほうをつまらないと感じる日が来るとは夢にも思わなかった。

#神田伯山 伯山ティービーと寄席。

「神田伯山ティービー」は好きだし、ずっと続けていただきたいが、ひとつ気になることがあるので書いておく。

最近は寄席の楽屋にカメラを持ちこみ、いろいろな芸人を映しているわけだが、YouTubeで得た利益はすべて伯山のものになっているのか。

寄席の関係者全員にはそのあたりのことが周知徹底されているのかということ。

かなりお年を召した師匠連中は、利益が発生していることを知らないのではないか。

仮に全員の了解を得ていたとして、「じゃあオレも」「オレも」といろんな芸人さんがカメラを持ちこみ始めてもいいのか。

前座や二つ目がそういうことをやっても誰も咎めだてしないのか。

そのあたりもふくめ、どうもすっきりした気持ちで観ることができないことを一応記しておく。

 

神田伯山は落語芸術協会を脱退しても良いのではないか。

基本、伯山師匠を褒めています。

先日、「講談師の神田伯山がYouTube動画の撮影の手伝いを落語家にさせているのは違和感」があると書いた。
撮影の手伝いをしているのか、させられているのか、その落語家の本心は定かではないが、高座のマクラで「カメラマンです」と言い、客が笑うというのはそれを当然と思っていない、何かしら引っかかるものを感じているからだろう。

それはそれとして、神田伯山が出演すると寄席が満員になる(そうでないときは客が来ない)という状況がある。
今の伯山なら日本全国どこに行っても数千人規模のホールを満席にできるだろう。
そんな講談師は伯山しかいない。

今のまま活動を続けても何の支障もない。
しかし、である。
もしその独演会の模様を自身のチャンネル「神田伯山ティービー」で流したらどうなるだろう。
数十万から百万を超える人が観ることになる。

コンテンツは同じでも、やりようによっては数千から数万倍の人が観てくれる。

伯山がこの誘惑にいつまで耐えきれるだろうか。

主催者の宣伝が下手だと、数十人から数百人しか集まらない。
寄席だと満員でも数百人。

しかし自由にカメラを持ち込める環境さえつくれば、100万人以上の人が観てくれる。
こうなってくると、はたしてこのまま芸協にいることが得策かどうか、という話になってくる。

高田文夫が言っていたが、伯山は芸能史に名を残すほどの傑出した才能だ。
それを分かろうとしない、分かりたくもない人たちが大勢いる。

この前配信された動画で席亭が映っていたが、まことに横柄な態度だった。
自分の立場が分かっているのだろうか。
もはや寄席などなくてもいい時代になってしまっているということを。
(どうせ絶滅はしないだろうからこんなことを書いている)

もし伯山が立川談志のように、梁山泊ならぬ伯山泊みたいなのを立ち上げても、充分やっていけるだろう。
そしてそっちのほうが講談の本筋、本流となっていくかも知れない。

ようは寄席でちまちまと数十人を相手にするような器ではなくなってしまったということだ。
そして目の前には数十万、数百万人を収容できる器が用意されている。

今まで育ててもらった義理もあるだろうが、いつまでもそこに縛り付けられているようなキャラクターでもないだろう。

最後にどうでもいいが、高田文夫太田光が何と言おうと、納得いかないなら伊集院光と和解する必要はない。

あと、ラジオの笑い屋きもい。

伊集院光。

最近の伊集院光はめっきりパワーダウンしてしまったが、野球関係者がゲストだとさすがにキラークエスチョンを連発する。
あとはホリプロの売れない後輩タレントを切って、ラジオショッピングで本音を言って、スタッフの営業笑いを強要しないで、歌舞伎の話を控えてくれれば。

伊集院光。

最近の伊集院光はめっきりパワーダウンしてしまったが、野球関係者がゲストだとさすがにキラークエスチョンを連発する。
あとはホリプロの売れない後輩タレントを切って、ラジオショッピングで本音を言って、スタッフの営業笑いを強要しないで、歌舞伎の話を控えてくれれば。

ファーストサマーウイカ。上沼恵美子。祇園。

ファーストサマーウイカが「上沼・高田のクギズケ!」に初出演。

上沼恵美子に対してだけでなく、他のひな壇芸人の話にも食い入るように聞き入っていた。

上沼のいちばん好きそうなタイプ。

今後、何度も番組に呼ばれるだろう。

 

一方、漫才コンビ祇園

ステージ衣装を買ってもらうほど上沼に気に入られているわりに、ラジオ番組のレギュラー(降板したカジサックこと梶原雄太の後釜)はモンスターエンジンの西森に定まったようだ。

 

イカのように、いやウイカ以上に話に割り込んでいく積極性が必要かも知れない。

 

岩井勇気。太田光。

爆笑問題太田光がラジオで「鬼滅の刃」について語ろうとして、「岩井が怒るから」と、言葉を濁していたので、書いておく。

ハライチ岩井が「鬼滅の刃」が大ヒットした理由は、大人に飛び火したからではなく、子どもに飛び火したからだ、みたいなことを言っているらしいがとんでもない勘違い。

週刊少年ジャンプに連載された作品でアニメになったものはたいがい子どもが人気を支えている。
僕のヒーローアカデミア
ワールドトリガー
ハイキュー!!
などなど。

それらがなぜ「鬼滅の刃」級のヒットに結びつかなかったのかというと、大人にまで飛び火させる力がなかったから。

ジャンプ作品は、まず子どもが食いつく。
そんなのは映画館に通っていれば自明。

岩井はたぶん映画館のふだんの客層がどんなものなのかを知らないのだろう。
観念でものを言っているだけ。

若林正恭。ビトたけし。

オードリーの若林正恭がラジオでビートたけしを呼び捨てにしていた。
と思ったら「ビトたけし」という物まね芸人のことだった。
しかし呼び捨てでいいんじゃないか。
「たけし越え」を表明しても不思議じゃないくらいのキャラクターと才能はあると思う。
人間は小さそうだが。