新生森保ジャパンには1ミリも期待できない

新生森保ジャパンの初陣となる日本vsウルグアイ戦は1対1の引き分けで終わった。
後半に投入された西村のゴールにより負けは免れたものの、、前半、浅野琢磨が決定的ともいえる場面で、2度とも外してしまい、勝てた試合を落としたという印象が否めない。
浅野はワールドカップでも、三笘のどんぴしゃのパスをスカしたことがある。
それでも使い続けてくれる森保監督には足を向けて寝られないだろう。
だが古橋亨梧を推す私としては、なぜ決定力の高い彼が代表から洩れて、10回のチャンスのうち9回は外す感のある浅野が選ばれるのか、理解に苦しむ。
もし古橋だったら、まず間違いなく決めてくれていただろう。
森保が日本代表の監督でいる限り、このストレスフルな日々は続いていく。

現在、プレミアリーグで大活躍中の三笘薫も体が重そうで、いいところがなかった。
また何の戦略もなかったのも気になる。
三笘が所属するブライトンは、活躍する三笘がひと試合ごとに対策され、苦しんだ時期があったが、そのたびにデゼルビ監督が相手を上回る戦術を立て、立派に三笘を機能させている。
そういうお手本があるにもかかわらず森保ジャパンときたら、なんの作戦もないように見えた。
商業的には招集の一択だったのだろうが、彼の体調を気遣って、あえて選外にしてくれたら森保を見直したのだが。

三笘がプレミアリーグに戻ったあと、本調子でプレーできるのか、今から心配だ。
久保健英は体調不良とかでベンチ外。
まさか仮病とは思わないが、こんなどうでもいい親善試合に出て消耗するよりは、休んだ方が全然得だ。
久保も三笘も伊東純也も、長時間かけて日本に呼び戻して、低調なプレイを見せる必要は今やない。
ネットでいくらでも所属クラブでの、本気の、絶好調の戦いが見られるからだ。
逆に今回のような試合を繰り返していては、せっかくカタールW杯で盛り返した人気が、再び低迷してしまうだろう。

今回は TVer にて視聴。
解説の松木、内田がウザイ。影山もいらない。気の利いたコメントが一つもなかった。
普段見ている DAZN、SPOTVNOW がいかにレベルの高い放送をしているか、逆に気づかされた。

次は28日のコロンビア戦か。
まったく期待できないが、まあ見ちゃうんだろうなあ。